こう続けた。
「最初にシェルターを発見した時は、第二次世界大戦中に作られたものだと思ったわ。でも調べていくと、この家が作られたのは1951年だということが分かったの。当時カリフォルニア沿岸では、核戦争を生き延びるための核シェルターが人気だった。特に中部カリフォルニア州ではね。ただ我が家のシェルターには、50年間は人が足を踏み入れていないと思うわ。」
なおこれらの動画は、再生回数が100万回を超えるなど大きな反響があり、次のようなコメントが寄せられた。
「核シェルターを作るなんて、金持ちのやることだよ。」
「せっかくだから修復して、違う目的で使ったら?」
「うちの家も1947年に建てられており、地下に核シェルターがあるのでは…と思っているの。寝室の下から冷たい風を感じるのよ。」
「あんなに狭い穴では、スリムな人しか地下に行けないね。」
「50年前に作られた核シェルターがニューヨークにたくさんあるよ。でも老朽化が進んでいると聞いた。」
「この部屋が使われなかったということは、核戦争が起きなかったということ。ポジティブに考えたいね。」
「寝室にマンホールだなんて、ちょっと気味悪いわね。」
「お宝が眠っているかもしれないね。」
ちなみに今年3月には、米ニューヨーク在住の女性がアパートの洗面所に別の部屋に通じる穴を見つけて話題になった。窓のない洗面所の鏡の後ろから、冷たい風が吹いて来ることに気付いたことがきっかけだったという。
画像は『Mirror 2021年3月20日付「Woman finds manhole in bedroom leading to hidden bomb shelter and abandoned food store」(Image: kitty_girl_california/TikTok)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)