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歌手リアーナが、SNSで公開した写真が「文化の盗用だ」と物議を醸した。自身が展開する下着ブランドの宣伝写真にヒンドゥー教の神ガネーシャを象ったペンダントを着用したことから、SNSでは「宗教はファッションではない」「私達の宗教を侮辱している」と批判の声が相次いでいる。
リアーナは現地時間16日に自身のSNSを更新し、下着ブランド「サヴェージ×フェンティ(Savage X Fenty)」のプロモーション写真を公開した。リアーナはラベンダー色のネックレスやイヤリング、ブローチ、指輪などのジュエリーをつけている。
フォロワー達が注目したのは、リアーナが首からかけているヒンドゥー教の神ガネーシャを象ったペンダントだ。宗教の神を下着の宣伝に使用したことに「なぜ、彼女は半裸の写真でヒンドゥー教の象徴をつけているの?」「インドの神々を身につけることはファッションやトレンドでもないんだ」といった怒りのコメントが殺到した。
「ガネーシャのネックレスを、下着の宣伝に使う意味が分からない。」
「リアーナは、ガネーシャ・ジャヤンティ(生誕祭)の日に何の尊敬もなくこの写真を共有したんだ。全く腹立たしいとしか言いようがない。」
そういった声のほか「あなたがヒンドゥー教を尊敬している限り、このペンダントをつけていても構わないと思う」とリアーナを支持するコメントも見受けられた。
リアーナは過去にも、