イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マリリン・マンソン、元婚約者が虐待被害を新たに告白「怒るとナチスのシンボルを描いた」

ロック歌手のマリリン・マンソン(52)から過去に虐待を受けたと告白した米女優エヴァン・レイチェル・ウッド(33)が、被害内容を新たに公表した。ユダヤ教信者の母を持つエヴァンは、マリリンから反ユダヤ主義的な扱いを受けていたという。エヴァンは当時を振り返り「これほど恐ろしいことはなかった」「死んでしまうと思った」とその恐怖を明かしている。

エヴァン・レイチェル・ウッドが現地時間5日、元婚約者のマリリン・マンソンと交際中に反ユダヤ主義的、人種差別的な虐待を受けたことを自身のInstagramストーリーで明かした。

エヴァンは現地時間1日、自身のInstagramで10代後半に交際していたマリリンから当時虐待を受けたと告白したばかりだ。エヴァンとマリリンは2007年に交際を開始、2010年1月に婚約発表後、同年8月に解消した。

マリリンはユダヤ教信者である母親に育てられたエヴァンに対し、差別的な扱いをしたという。エヴァンは過去を回想してこのように綴った。

「彼は私に腹を立てると、ベッドの脇にあるテーブルにナチスのシンボルを描くのです。私の母の先祖はユダヤ人ではなく、母は改宗してユダヤ教信者となったのです。彼は『その方が良い』と言いました。なぜなら、私がユダヤ人の血を引いていないからです。」

さらにエヴァンは、マリリンから人種差別的な言葉を何度も聞かされたと主張した。

「私は、Nワード(黒人を指す蔑称)が付く言葉を何度も繰り返して聞かされました。彼の周りにいる人は全員、一緒に笑って蔑むことを期待された。従わない場合は特別視され、もっと虐待される目に遭うのです。今までの人生で、これほど恐ろしいことはありませんでした。」

エヴァンはマリリンが胸に入れたタトゥーの写真を共有し、

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