アメリカで屋根に上って作業していた男性が、目線を下げた一瞬の隙に背後から愛犬が突然姿を現して仰天した。この犬が屋根の上にたどり着いた驚きの方法を、庭に設置していた監視カメラが一部始終捉えていた。『Daily Star』『Snopes.com』などが伝えている。
米オレゴン州ポートランド在住のヴィンス・マテソンさん(Vince Matteson)は、愛犬のゴールデン・レトリバー“エース(Ace)”と“ボー(Bo)”の様子をSNSに投稿している。今回、ヴィンスさんがTikTokで公開した”エース”の特技が話題になった。
欧米ではクリスマスの時期に、家の屋根や周囲にカラフルな電飾を取り付けてデコレーションする家が多い。ヴィンスさんの家も例外でなく、1月7日にようやく屋根の電飾を取り外すことにした。
ハシゴを立てかけて屋根に上ったヴィンスさんはそのまま作業に熱中し、しばし屋根へと視線を落としていた。ほどなくしてヴィンスさんが顔をあげると、そこには地上で自分を待っているはずの愛犬“エース”の姿があった。
突然のことで驚いたヴィンスさんを尻目に、“エース”は尻尾を振りながら楽しそうに屋根の上を歩いて回る。いつもとは違った景色に、興奮を隠せないようだ。
そんな“エース”の様子を携帯で撮影したヴィンスさんは「どうやらハシゴを上ってきたみたいだ」と言い、ハシゴへとカメラを向ける。屋根から地上にかかるハシゴを前にヴィンスさんは「本当にここを上ってきたのか?」と疑問を抱くも、他に屋根へとたどり着く手立てはない。
そこでヴィンスさんは、