このほどアメリカから、いたずらが見つかり説教を受ける3人の子ども達を捉えた動画が届いた。神妙な面持ちで反省しているが、舌足らずな口調で説教を穏便に済ませようと必死に話す姿が可愛くて面白いとSNSで話題になっている。『InspireMore.com』などが伝えた。
米アラバマ州フォート・ペイン在住のラターシャ・マクレンドン=ダヴさん(LaTasha McClendon-Dove)はある日、リビングから息子のフィン君(Finn、3歳半)といとこ2人の笑い声が聞こえた。
ラターシャさんは当時、フィン君の部屋の片付けをしていたそうで「いたずらをしている時に子ども達は静かになるので、今回はただおもちゃで遊んで笑っているだけと思っていました」と明かしている。
しかし様子を見に行ってみると、そこにはパンツ一丁になり緑色のマーカーペンで身体中に落書きをしたフィン君の姿があった。ラターシャさんは片手に携帯を持ち、録画しながらお説教を始めた。
動画にはフィン君と、その両端にいとこたちが並んで立つ姿が映っている。悪いことをしてしまったという自覚はあるようで、3人とも申し訳なさそうな顔だ。
ラターシャさんが落書きした理由を聞くと、フィン君は「悪者になりたかったから落書きしたんだ。本当にごめんなさい」と子どもらしい舌足らずな口調で謝った。フィン君はマーベル映画に登場する“ハルク”になりたかったという。
深い溜め息をつくラターシャさんに、