ネットショッピングを利用する人の増加に伴って、「想像していたものとは全く違った」「別のものが届いた」「サイズが合わない」などトラブルも急増している。イギリスに住む8歳の女の子は、母親のためにクリスマスにキャンドルを注文したのだが、届いた商品に言葉を失ったという。昨年のクリスマス当日に発覚したとんだプレゼントについて、『The Sun』などが伝えた。
英ノッティンガムシャー州カールトン・イン・リンドリックに住むミア・プロクターちゃん(Mia Proctor、8)は、昨年のクリスマスに看護師として忙しく働く母マリーさん(Marie)のためにキャンドルをプレゼントすることにした。
姉のハニーちゃん(Honey、10)と相談し、ミアちゃんはオンラインショッピング「アマゾン」の「キャンドル・ハンド(Candle Hand)」という店で“赤ちゃんの手”の形をしたキャンドルを選び、父シャイさん(Shay、49)に注文をしてもらった。12月14日のことだった。
キャンドルは植物性100%でできたナチュラル素材のハンドメイドで、ハニーちゃんは4つのパステルカラーから水色、ミアちゃんはピンク色の同じデザインのものを選択した。値段は1つ約2100円(14.99ポンド)で、クリスマス用にきれいにラッピングされて配達された。
こうしてクリスマス当日、マリーさんが姉妹のプレゼントを開けたのだが、ミアちゃんは箱の中の品物を見て目を疑った。
実は姉妹が注文したのは、手をグーにした状態で人差し指と小指を上げた“You rock(最高よ!)”というポジティブなものだったが、