10代を中心に爆発的な人気を誇るTikTokだが、気軽に投稿した1本の動画が大きな論争を呼ぶことも多い。このほどユーザー名“bricksmom”さんが愛犬と彼氏との些細なやり取りを投稿したところ、投稿者の意に反して男性の言動に否定的なコメントが殺到する事態となってしまった。慌てた彼女はすぐさまフォロー用の動画を再投稿し、なんとかその場を収めたという。『VT.co』『Mirror』などが伝えた。
アメリカ在住のユーザー名“bricksmom”さんが12月9日、ショートムービープラットフォーム「TikTok」に投稿した“たった10秒の動画”が大きな論争を呼んでいる。
動画は「カメラは女性の一番の友だち」とのタイトルで、「今日、彼氏が私の犬と遊びに出ていったので、どんな様子だったかカメラで確かめてみたら…」との文章が補足されている。
どうやら彼氏と愛犬とのやり取りを収めた監視カメラの映像のようだ。場所は家の庭であろうか、ちょこんと座る1匹の犬と犬用のおもちゃを手にした男性が家の中に戻ってくる様子が映っている。
少し苛立ったような様子の男性は犬に対して「(男性器を指す言葉で)くそ野郎」と罵り、手にしていたおもちゃを乱暴に椅子に投げつけてその場を去っていく。
動画は10秒ほどで、この男性と犬との前後のやりとりは一切映っていない。それゆえにこの動画と女性の投稿文からは、彼女が愛犬を通じて男性の隠された本性を垣間見てしまったようにも取れる。
“bricksmom”さんがこの動画を自身のTikTokに投稿した途端、