新米のパパとママにとって、赤ちゃんの夜泣きに悩むこともあるだろう。このほどアメリカの夫婦は息子の夜泣きが近所迷惑になってしまうと思い、近隣住民に手紙を綴った。近所付き合いの手本のようなその内容が話題になっている。『FOX 46 Charlotte』などが伝えた。
米ノースカロライナ州在住のマシュー・ワードさん(Matthew Ward)とケリー・ワードさん(Kelee Ward)夫婦は、生後6か月の息子アトラス君(Atlas)の寝かしつけがうまくいかず、眠れない日々を過ごしていた。夫婦は夜泣きで近所に迷惑をかけてしまっているのではと思い、隣人たちに手紙を配ることにした。
手紙はこのように綴ったという。
「残念なお知らせですが、私たちは息子の寝かしつけトレーニングを始めました。生後4か月頃から夜泣きが始まって眠れない夜が続き、私たちは息子が泣きたいだけ泣かせる方法を試してみることにしました。もし泣き声が聞こえたら、成功を祈ってください。これからご迷惑をかけてしまうと思います。本当に申し訳ありません。これが長く続かないように一緒に期待してください。今日から始めて3~4日は様子を見ますが、上手くいかなければ1~2週間空けてまた挑戦してみようと思っています。45~60分くらい泣かせてみて息子が自分で落ち着きを取り戻せるようにしますが、決して息子を虐待しているわけではないと分かってくださいね。」
夫婦は息子の寝かしつけについて「これが適切な方法だとは思いませんが、いろいろと試してベストな方法を見つけたいのです」と明かしている。
さらに手紙には、