ディズニー・チャンネル出身の米歌手デミ・ロヴァート(28)が現地時間15日、「ピープルズ・チョイス・アワード」で司会を務めた。デミはスピーチで自身の婚約解消について触れたが、このことにファンも「婚約解消から立ち直った証拠では?」と安堵しているようだ。
デミ・ロヴァートと言えば、セレーナ・ゴメスと共にディズニー・チャンネルをきっかけにスターダムを駆け上がり、ヒット曲を数々輩出してきた。しかし2018年夏に薬物の過剰摂取で病院に搬送され、以降は音楽活動から離れるも、今年1月にグラミー賞授賞式で力強いパフォーマンスを披露して見事復帰した。
そしてプライベートでは今年3月頃から俳優マックス・エーリック(29)と交際を開始し、7月にはスピード婚約するまでに至った。
「出会った時からあなたを愛していた」と甘い言葉で婚約したことをインスタグラムで公表したデミ。しかし婚約からわずか2か月で破局という形になった。
デミ側はこちらから別れを切り出したと主張したが、マックスは「タブロイド紙で破局の記事を見るまで全く知らなかった」と双方の言い分が全く異なっており、論争は長く続くかと思われていた。
マックスは2人の思い出の場所で泣いている姿をキャッチされたり、自身のインスタグラムに「僕はいつだって愛している」などと投稿し未練たっぷりな様子だったが、一方でデミはマックスとの交際がまるでなかったかのように振る舞ってきた。
そんなデミが、