海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】コンタクトレンズの自動脱着ロボットが開発される 実用化に向け来年には認証取得へ(米)<動画あり>

アメリカに住む男性が、自動でコンタクトレンズを脱着できるロボットを開発したというニュースが届いた。高齢や障がいによって細やかな作業ができない人のために開発したもので、来年初めには認証を受け実用化を目指しているという。『WPLG Local 10』『International Business Times』などが伝えている。

米フロリダ州マイアミ在住のクレイグ・ハーショフさん(Craig Hershoff)は、コンタクトレンズを自動で脱着することが可能なロボットを開発した。クレイグさんはフックス角膜ジストロフィーという病気を患っており、眼鏡では視力を補うことができず特殊なコンタクトレンズを装着する必要があった。

クレイグさんは「私も高齢にあたる年齢で、コンタクトレンズを付けるという作業がいかに難しいかを知ることができました」とロボットの開発に至った経緯を明かしている。

開発されたロボットは音声で起動できるロボットで“クレア・レンズ・ロボット(Claira Lens Robot)”と名付けられた。クレイグさんは「このロボットは高齢者に限らず細かい作業をすることができない人にとって大きな助けになります」とコメントしている。

動画には実際にロボットを使ってコンタクトレンズを脱着している様子が映っている。ロボットは滑らかに動き、

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