飼い主一家と様々な場所に出かけることが大好きな猫が、生まれて初めてビーチを訪れた。最初は兄弟猫と共に砂浜や波打ち際を歩き回り楽しんでいた。しかし徐々に風が強くなり強風が吹き荒れてくると、鼻にしわを寄せ険しい目つきで強い不快感を表したという。この猫の表情を捉えた画像がSNS上で話題となり、多くのコラージュ画像も出回ったことを『The Dodo』『BGR』などが伝えている。
“パンプキン(Pumpkin)”と名付けられた猫は、保護された野良猫が産んだ子猫の中で唯一オレンジ色の毛並みを持っていた。飼い主のティア・スタッダードさん(Tia Stoddard)は「最初は1匹も引き取って飼おうとは思っていませんでした」と明かしているが、一目惚れしてパンプキンと兄弟の“マスタシオ(Moustachio)”の2匹を飼うことにした。
2匹はティアさん一家と出掛けることが大好きで、滝の前でティアさんに抱っこされる写真やリードを付けてハイキングをしている写真、カヤックに乗って海の上に浮かぶ写真などがインスタグラムに投稿されており、毎度楽しんでいるようだ。
今年3月、ティアさんはパンプキンとマスタシオをカナダのノバスコシア州ケープセーブル島のビーチに連れて行くことを決めた。2匹にとって生まれて初めてのビーチとなったが、元々好奇心旺盛で冒険好きの2匹は当初ビーチを波打ち際まで歩き回ったり楽しんでいたそうだ。
穏やかに初ビーチを楽しんでいたが、