キム・カーダシアン(39)が2016年にパリで被害に遭った強盗事件を回想し、涙を流しながら語った。滞在先のホテルで強盗団に襲われたキムは、「姉のコートニーが死んだ私を見つけて、一生トラウマになる」と恐怖に怯えたことや、事件後1年間は酷い被害妄想に襲われたことなどを激白した。『US Weekly』『Mirror』などが伝えている。
現地時間21日に放送予定のNetflixシリーズ『My Next Guest Needs No Introduction With David Letterman』にキム・カーダシアンがゲスト出演するが、司会者デヴィッド・レターマンと対談したもようの一部がメディアで紹介された。インタビューでキムは、2016年にパリに滞在中に遭った強盗被害について涙を流しながら回想した。
2016年10月、キムはパリで行われるファッションウィークに出席するため、所有するすべてのジュエリーをスーツケースに詰め込んだ。こんなことは今までにしたことが無かったという。被害に遭う1週間前には、夫カニエ・ウェスト(43)から指輪を贈られ、SNSで披露していた。
事件当日の夜、キムの姉コートニー・カーダシアン(41)は友人らとナイトクラブに出かけたが、たった1人のボディガードもコートニーが連れて行ってしまったそうだ。
ホテルの部屋で1人になったキムは夜中の3時頃、誰かが階段を上る音を聞いた。コートニーらが帰ってきたと思ったものの、すぐに違うことに気付いたという。
「誰かがそこにいて、私を捕らえようとしている。そう直感したのよ。」
キムは電話で警察に通報しようとしたところ、