海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】12年で150人以上に精子提供した男性「年に10人子供を増やし、90代まで続けたい」(米)

米バーモント州在住のジョーさん(仮名、49)は、2008年以来世界中を飛び回り自分の精子を提供している。ジョーさんには自分の血を分けた子供が世界に150人以上存在し、今後も年10人のペースで子供を増やす予定だという。そんなジョーさんが『LADbible』『Daily Star』などのインタビューに応じ、精子提供について語った。

「諸事情により子供が欲しくてもできないカップルのために役に立ちたい。精子を提供することはこの上ない喜びだ」―そう語るジョーさんはオンラインで仕事をする傍ら、約12年にわたって世界中を飛び回り希望者に自分の精子を提供してきた。

ジョーさんはこれまでにアメリカはもちろん、イギリス、イタリア、シンガポール、フィリピン、アルゼンチンを訪れており、「精子提供の依頼があればどこにでも行く覚悟でいるよ」と明かす。ロックダウン中は精子提供のためアルゼンチンにいたそうで、現在はイギリスのロンドンに滞在し、1週間で5人の女性と会う約束を取り付けているという。

「今年はすでに依頼者の1人が出産、5人が妊娠しているよ。パンデミックであろうと全く関係ないね。むしろこれまでで一番忙しくしているよ」とジョーさん。「何よりも楽しみなのは、誕生した赤ちゃんの写真を見ることだね。自分に似た子が世界中のあちこちで誕生していると思うと嬉しくなるよ」と笑う。

自分と似た子供を見るのが楽しみだというジョーさん(画像は『LADbible 2020年9月30日付「Sperm Donor Who Has Fathered More Than 150 Kids Says Lockdown Hasn’t Slowed Him Down」(Credit: Caters)』のスクリーンショット)

ジョーさんの精子を望む人々は、男性不妊症であったり女性同士のカップルなど事情は様々だが、

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