父は英国元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(45)、母は国民的歌手グループ出身で実業家のヴィクトリア・ベッカム(46)の長男ブルックリン(21)。2世セレブとして注目されてきたブルックリンはカメラマンとして活動しており、7月には美人女優ニコラ・ペルツ(25)と婚約したことで話題の的になった。そんな幸せ絶頂のブルックリンだが、思わぬ方向で世間からバッシングを浴びてしまった。
サッカー界の貴公子とも呼ばれてきた父と「スパイスガールズ」の元メンバーである母を持つ子ともなれば、一挙手一投足に注目が集まってしまうものだ。デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の遺伝子を受け継ぐブルックリン・ベッカムはカメラマンを本業としており、過去にも「バーバリー」のキャンペーンやデヴィッド・ベッカムがプロデュースするサングラスの広報活動でカメラ技術を採用されるなど、多くの業績を積んできている。
そのブルックリンが現地時間9月27日、「やっとこれらの写真をシェアできて嬉しく思うよ」と記して自身が撮影した写真数枚をInstagramに公開した。写真には英ブロードキャスターのデヴィッド・アッテンボロー氏(94)が写っており、続けて長文で次のように説明している。
「僕はしばらく前に『世界自然保護基金(WWF)UK』から勧誘を受け、アッテンボロー氏が手掛けるドキュメンタリー『A Life On Our Planet』の撮影に関わることができてラッキーだった。彼を撮影できるなんて信じられなかったよ。僕はとても緊張してたんだけど、彼はとてもリラックスしてて紳士のように僕に親切してくれた。彼はただ僕らがそこにいるだけで楽しんでくれて、地球を守るためにどんなことができるか若者にもっと学んでほしいと思っている。僕はこの旅を一生忘れない。本当にありがとう、アッテンボロー氏。この映像を見られることを楽しみにしているよ。」
ブルックリンは大きな環境保護プロジェクトに関わることができた喜びをシェアし、