実際は「マックスに夢中のデミは、かなり意気消沈していた」と関係者が明かしている。
これまでも度々“危険サイン”はあったようだが「出会った瞬間からあなたを愛していた」と語るほど一途に思うあまり、デミはそれらのサインを見て見ぬ振りをしていた様子。しかしギクシャクし始めていたところにこの騒動が重なったことで、デミは「自分が婚約者の真の姿を知らなかったことに気付かされた」「自分と婚約したのは、彼によくない意図があったから」と思うようになったそうで、現在はそんなマックスからは修復不可能なまでに気持ちが離れており「彼のことは信用できない」というのがデミの心境とのことだ。
『E! News』は「気持ちを整理するように」とデミのほうからマックスに別れを切り出したと報じているが、デミの母親ダイアナさんやデミの友人らもマックスにはもともと不信感を抱いていたようで、彼らは「手遅れになる前に早く別れた方がいい」「それこそが最良の決断」とデミに告げていたようだ。そんな近しい存在からの“警告”も、婚約解消という大きな決断を下すデミの背中を押す結果となったのであろう。
24日に鏡越しに撮ったセルフィーを自身のInstagramストーリーにアップしたデミ。その左薬指からは婚約指輪が消えており、グレーのTシャツの胸元には“DOGS OVER PEOPLE”(人間よりも犬)とのロゴが光っていた。ちなみにデミはすでにロサンゼルスに戻っており、『E! News』によるとマックスには自宅にある荷物をまとめて出て行くように告げたそうだ。
画像は『Demi Lovato 2020年9月2日付Instagram「“Dear little me, I’m sorry that it took so long but baby your free..”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)