イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】カーディ・B、トランプ支持者からの嫌がらせで命の危機「自宅住所を公開され放火宣言を受けた」

日頃から反トランプ派を公言するラッパーのカーディ・Bが米時間6日、Instagramライブにてトランプ支持者から悪質な嫌がらせを受けたことを告白した。中にはカーディの自宅住所を公開し、放火宣言を行うといった極めて悪質なものもあったそうだが、それでもカーディは「大統領をその座から追いやるまで、投票を呼びかける」と強固な姿勢を貫いている。

ストリッパーから時代を代表する女性ラッパーへと上り詰めたカーディ・Bは、“アメリカンドリーム”を地で行く爽快サクセスストーリーで多くのファンを魅了してきた。天真爛漫なキャラクターやゴージャスなライフスタイルなど、そのすべてが“規格外”のカーディは、相手が誰であろうと歯に衣着せぬ物言いで自分らしさを貫く姿が共感を集めている。しかしそんなストレートすぎる発言は、時に誤解やアンチを生むのも事実だ。

かねてから反トランプ派を公言しているカーディは、これまで民主党候補の一人だったバーニー・サンダース上院議員のキャンペーンビデオに出演したり、大統領候補ジョー・バイデン氏との対談で国民の疑問を直球質問するなど政治に高い関心を示すとともに、若い有権者の票集めに一役買ってきた。しかしそんなカーディは先日、保守派解説者で作家のキャンダス・オーウェンズ氏にTwitter上で噛みつかれてしまった。

黒人女性のオーウェンズ氏はトランプ支持者として知られ、「ジョージ・フロイドは善良な市民ではなかった」「BLM組織はゴミ」などと過激な発言をしてきた人物だ。そんなオーウェンズ氏が最近のカーディの政治的活動について、自身のTwitterでこうつぶやいたのだ。

「ジョー・バイデンはあなたを利用したのよ。バーニー・サンダースも然り。2人ともあなたの音楽は好きじゃないし、知りもしないはず。2人はあなたのことをバカだと思ってるわ。」

「あなたが音楽だけをやっていれば、誰も何も言わないの。だけど政治に首を突っ込んで無知を晒せば、それは叩かれることになるわ。」

カーディはこれを受け、

1 2