カニエ・ウェストは現在、自身が所有するワイオミング州の牧場に滞在しているが、そこに妻キム・カーダシアンが訪れた。キムは久しぶりの再会で涙を流す姿がキャッチされたものの、その後は1人でロサンゼルスの自宅へ戻ったという。選挙集会やツイッターでの発言が物議となったカニエに対して、キムは「回復するまでロサンゼルスの自宅に戻らないで」と言い放ったそうだ。『People.com』『The Sun』などが伝えている。
米大統領選出馬を表明したカニエ・ウェスト(43)は米時間19日、初の選挙集会で過去にキム・カーダシアン(39)が妊娠中の第1子の中絶について話し合ったと涙ながらに語った。さらにツイッターではキムがラッパーのミーク・ミルと2018年にホテルで密会したことを理由に離婚を考えていたと明かし、この投稿はすぐに削除された。その後ミーク・ミルは事実関係を否定、カニエはツイッターでキムに対する謝罪文を公表している。
連日のカニエの発言が物議となった後、キムはツイッターでカニエの双極性障害を理解してほしいと呼びかけた。そして25日、カニエは双極性障害による不安が募ったことから緊急治療室に搬送されて治療を受け、30分後には帰宅したと報じられた。
そんなカニエは現在、ワイオミング州コーディに所有する巨大な牧場で、ごくわずかな友人や助言者たちと滞在している。27日にはキムがロサンゼルスの自宅からワイオミングに飛行機で向かい、カニエと久しぶりに再会した。その際に車の運転席に座るキムが涙を流し、助手席に座るカニエと深刻に話し合う姿がキャッチされた。
『People.com』の情報筋は、