鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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手掛かりは全く掴めなかった。行方不明になった当時、ギズモはゾーイさんの家で3年間暮らしており、ゾーイさんは誰かに連れ去られた可能性もあると考えていたそうだ。
「まるで消えたみたいだった。本当にひどかったわ。飼い始めた頃は小さくて、いつも私のそばにいましたから。」
発見の連絡があってから2日後の15日、ゾーイさんは動物診療所でギズモと6年ぶりの再会を果たした。9歳になったギズモを車に乗せて帰宅する際には、久しぶりにハグをしたという。
「私のことを覚えていると思います。名前を呼ぶと顔を上げて、耳をぴくぴくさせるの。」
「長い間行方不明だったから、落ち着くには時間がかかるでしょう。戻ってきてから、ギズモの性格は柔らかくなったみたいです。」
ギズモを動物診療所に連れてきたのは、ノッティンガムシャー州の村セルストンに住む女性だった。女性は迷い込んできたギズモに数年間餌を与えていたが、ギズモは家に入らず庭にある鶏小屋で寝泊まりしていたという。女性はギズモが捨て猫だと思い、去勢手術をするため動物診療所に連れてきた。そして診療所がマイクロチップの存在に気付き追跡した結果、ゾーイさんの連絡先に辿りついたそうだ。事実を知った女性は、ギズモをゾーイさんのところに戻す決意をしたという。
画像は『Metro 2020年7月19日付「Missing cat reunited with his owner six years after he disappeared」(Picture: Tom Maddick / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)