あるアンチ派によってその画像に加工が施され、臀部を四角く、そして太ももを実際よりも太めに修正されるという被害に遭っていた。そのためカーディ本人がInstagramにアップした無修正画像が痩せて見えてしまったようで、今度は「実物はもっと太いクセに」と誤解されてしまったのだ。
喧嘩っ早いことで知られるカーディがこの状況を黙ってやり過ごすはずもなく、アンチに反撃するため彼女は翌日に再びビキニ姿で登場し、Instagramに次のように訴える動画をアップした。
「アタシだって自分が太ったことくらい承知してるさ。」
「だけど野牛みたいな後ろ姿のシスターとか、セイウチ並みの巨体女のマザーがいるアシカ体型のアンタらには、アタシの体型をとやかく言う筋合いはないワケ。」
「ルイ・ヴィトン」のビキニとトートバッグ、そして自身の髪を今度はブルーでカラーマッチさせアンチ達にそう伝えたカーディ。Fワード連発でまくし立てるその姿は迫力満点で、有無を言わせぬ物言いには
「まったくもってその通り」
「もっと言ってやれ、カーディ!!」
「カーディをぜひ上院議員に!」
などファンから賛同コメントが相次いだ。動画の途中で
「朝飯に昼飯、それにアイスクリームも食べちまった。ちょっと待てよ。」
と言いながら息を吐くカーディ。すると懸命に引っ込めていた腹筋がゆるみ、ぽっちゃりお腹が姿を現した。その後息を吸い込み
「さ、気を取り直してっと。」
とスリムな腹部を再度披露するも、最後は
「ま、(引っ込んでいようが、出っ張っていようが)どっちでもいいけど。」
「アタシには脂肪吸引するカネくらいあるんだし。」
とカーディらしい捨て台詞を吐くのだった。
キレキレの毒舌とお茶目なユーモアが入り混じり、まさにカーディ節が炸裂しまくりのこの動画にファンからは
「そんなバカ正直なカーディが大好き」
「いつも飾らずありのままのあなたは最高!」
と称賛が集まり、カーディは再び株を上げる結果となったのであった。
画像は『Cardi B 2019年10月1日付Instagram「And I’m off to America .Paris fashion week was a dream for me .」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)