アメリカの超有名心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻がこれまで調査・解明してきた心霊事件の中でも「最も邪悪な事例」として知られる、ロードアイランド州バリルビルにある田舎の一軒家を舞台に、7人家族のペロン一家に起きた実際の恐怖体験を描いた映画『死霊館(原題 The Conjuring)』。『ソウ』シリーズで知られるジェームズ・ワン監督がメガホンをとった同作は、2013年に公開されると全世界興行収入3億1900万ドルを超える大ヒットとなった。そんな実在の一軒家の様子を現オーナーのコーリー&ジェニファー・ハインツェン夫妻が5月9日より1週間、24時間体制でライブ配信することが発表された。『Daily Mail Online』『VT.co』 などが伝えている。
2019年にこの心霊ハウスを購入し、1年ほど住んでいる心霊研究家のハインツェン夫妻は「足音やノック、そもそも光のない場所でライトが光ったりしているわ」「ある部屋では黒い煙のような霧があって、それは集合すると一緒に動き出すの」と明かし、この家では心霊現象が続いているという。
夫妻は今なお続く数々の怪奇現象を世間に証明するため、昨年のハロウィンには家の内部にセキュリティカメラを設置、怪奇現象を収めた2時間ほどのドキュメンタリーを公開していた。
5月9日からのライブ配信は、映画制作のオンラインコミュニティで超常現象エキスパートでもある「The Dark Zone」を通じて行われる。視聴者が実際に怪奇現象を体験しているような没入型の実況形式で、