ビキニ姿で飛行機の搭乗を拒否されたインフルエンサー、不満を漏らすもSNSは…
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「フェイは電話で指令室のスタッフに私の名前を伝えた後、『ママ、心配しないで。今、助けを呼んだから』と私を慰めてくれました。電話はスピーカーがオンの状態で、スタッフは救急隊員が到着するまで電話を切らず、ずっとフェイに話しかけてくれました。フェイは私への配慮からか、スタッフが話す言葉全てを全く同じように繰り返していました。そして救急隊員が到着するとドアを開け、彼らを家の中に招き入れたのです。」
「救急隊員が到着した後、私は再度発作を起こしてアドレナリンを投与され、その後病院に搬送されました。」
「あの日の発作は今まで経験したことがないほど深刻で、もしフェイがいなかったらと思うとゾッとします。フェイは4歳とは思えないほど落ち着いていました。私は娘に命を救われたのです。」
こうして命拾いしたケイティさんだが、回復し自宅に戻るとフェイちゃんにこんな質問をされたそうだ。
「マミー、私が999番に電話したことは、問題だったかしら?」
ケイティさんから常日頃「999番は緊急の時だけに使うものなので、遊びで通報しないように」と言い聞かせられていたフェイちゃんはふと心配になったのだろう。ケイティさんはフェイちゃんにこう伝えたという。
「あなたのしたことはとても素晴らしいことよ。ありがとう。」
画像は『Mirror 2020年5月11日付「Girl, 4, saves mum’s life by telling 999 operator ‘mummy can’t breathe’」(Image: Solent News & Photo Agency)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)