これまでに太った猫や毛の無い猫などが話題になったが、アメリカで生まれつき斜視の猫が人気を集めている。その寄り目がユニークな表情を作り出し、Instagramで多くのフォロワーを獲得するまでになった。『New York Post』『Cats on Catnip』などが伝えた。
米サンフランシスコ在住のレイチェルさんが飼っている雄の猫で、もうすぐ3歳になる“ベラルーシ”はInstagramに25万人以上ものフォロワーを持つ人気者だ。ベラルーシの人気の理由は、生まれつき持っていた斜視にあった。そのためベラルーシは寄り目がちで少しとぼけたような表情をしているのだが、それが人々の心を掴んでいるようだ。
そんなベラルーシだが、元は動物保護施設「サンフランシスコ・アニマル・ケア・アンド・コントロール」で保護された猫で、2018年にベラルーシが1歳の時にレイチェルさんが引き取ったという。レイチェルさんはベラルーシを家族として迎え入れた当時を、このように振り返っている。
「施設のSNSをフォローしていつも見ていたのですが、ひと目でベラルーシに恋してしまいました! ベラルーシに会うために仕事の予定をずらさなければならなかったけど、里親として選ばれたことは本当にラッキーでした。」
レイチェルさんがベラルーシを迎え入れたことは、かなりの幸運だった。実は同施設が里親募集のためにベラルーシの写真を公開したところ、