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writer : flynn

【海外発!Breaking News】“アフリカンビューティ”をテーマにしたマネキンに批判殺到「人種差別」(南ア)

南アフリカの「ディスケム(Dis-Chem)」は薬、コスメ、健康食品など多彩なアイテムが揃っている大手ドラッグストアである。2月21日、毎年行われているビッグキャンペーン「ビューティフェアー」のため、ディスケムの各店舗に「アフリカンビューティ」をテーマにした装飾が施されることとなった。しかしある店舗に飾られたマネキンが「人種差別的だ」とSNSで話題になってしまった。『TimesLIVE』など複数のメディアが伝えている。

問題のディスプレイがあるのはヨハネスブルグの「キラネィモール(Killarney Mall)」で、ゴザの上に紙で作った藁小屋、アニマル柄のシートの上にスプーンなどの木製品が飾られている。これだけでもかなり完成度は低いが、問題はその横に立つマネキンだ。白人のマネキンがアフリカの生地で作られた服を着て立っているが、顔だけ雑に茶色いファンデーションが塗られている。しかも被せられた髪はボサボサで、どうみても美しくはない。マネキンのサイズも小屋より大きく、製作者が手持ちのアイテムで作った感がありありとうかがえる。

これを見た人がSNSに投稿すると、「ミスとかのレベルではない」「人種差別」「このディスプレイを承認したのは誰だ」など怒りのツイートが相次いだ。『Business Insider South Africa』がすぐに対象店舗に向かったが、すでにマネキンは撤去されており、違うディスプレイになっていたという。

『SowetanLIVE』がこの店舗のマネージャーであるヤン・オッパーマンさん(Jan Opperman)に問い合わせたところ、

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