来月31日をもって正式に高位王族から引退するヘンリー王子・メーガン妃夫妻が現地時間21日、公式ウェブサイトにて今後は“Sussex Royal(サセックス・ロイヤル)”ならびに“Royal(ロイヤル)”の文言を使用しないことを明らかにした。しかし文言使用停止の決定はあくまでも自分達の意志によるものであり、「エリザベス女王による命令ではない」ことを示唆する文章が掲載されていることから、「女王に失礼」「最後まで厚かましい」と猛バッシングを浴びてしまった。
今月に入り、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻の高位王族からの引退にともなう様々な状況が明らかになってきている。最近新たに発表された新情報は次の通りだ。
■昨春バッキンガム宮殿に開設された夫妻のオフィスは、来月31日をもって閉鎖すること
■夫妻は形式上、引き続き“HRH”(殿下・妃殿下)の称号を保持するが、今後はそれを積極的に使用する予定はないこと
■ヘンリー王子は今後も変わらず王位継承権第6位に留まること
そしてかねてから注目を集めていた「今後の“Sussex Royal”の文言使用」について夫妻は現地時間21日、