イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃はハリウッドへ出戻り? ヘンリー王子夫妻、カナダ移住で“格差逆転”か

およそ1000年の歴史を誇る英王室に嫁いだことでこれまで築き上げてきた多くのものを捨てなければならなかったことを「心から後悔しているように見える」とスミスさんは述べている。王室入り前は女優としてキャリアを積みながら、NGO団体「ワールド・ビジョン」や国連機関「UN Women」(国連ウィメン)の支持者として幅広く活躍、自分の意見も常にはっきりと述べていたメーガン妃。スミスさんは、そんな独身時代に確立した“メーガン流”と伝統や規律を重んじる“ロイヤル流”とのギャップも、王室離脱の決意を後押ししたのではないか―と推測している。

しかし妃は今後、ハリウッドでの豊富な経験や人脈を生かしてプロダクションを設立、その中心となって運営を進めていくのではないか―と見ているようで「したたかで聡明な彼女の未来は明るい」と楽観的だ。

米国出身で離婚歴のある元女優であること、母親のドリアさんがアフリカ系の有色人種であることを理由にこれまで何度となく誹謗中傷にさらされてきたメーガン妃。しかし今後はそんな“ネガティブ”と思われていた要素をすべてプラスに変え、妃が移住先カナダで“水を得た魚”のように活動しそうな気配も否めず、結果的にそれが夫婦間の“格差逆転”を招くというシナリオもあり得ない話ではないかもしれない。

35年間、ロイヤルプリンスとして生きてきたヘンリー王子が、“その道のプロ”として社会に貢献できることとは一体何なのか。新天地でのそんな“自分探し”の答えが、今後の夫妻の在り方や“サセックス・ブランド”の方向性に大きく影響していきそうだ。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年1月8日付Instagram「“After many months of reflection and internal discussions, we have chosen to make a transition this year in starting to carve out a progressive new role within this institution.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

1 2