過去に中国でローストビーフをよく食べていたという男性の体内から長さ6.2メートルのもサナダムシが見つかったことがあったが、このほどタイに住む男性がトイレでお尻に違和感を抱いたところ、長さ10メートル近くはあろうかと思われるサナダムシが出てきたことで人々を驚かせている。『Mirror』などが伝えた。
タイ東北部に位置するウドーンターニー県に住む、フリーランスのカメラマンをしているクリサダ・ラップラチョムさん(Kritsada Ratprachoom)が今月8日、Facebookに投稿した写真が人々を驚かせている。そこにはトイレにいるクリサダさんの手に、白く細い紐状のサナダムシがまとわりついていたのだ。
クリサダさんは当時、子供達を学校に送った後に便意をもよおしてトイレに入った。しかし排泄し終わった後もお尻に違和感があったと言い、このように明かしている。
「なんかが残っている感じがして、まだ出し切ってないっていうか…。しかもお尻から何かが出ていたんだ。」
お尻から紐状のものが出ていることに気づいたクリサダさんは数日前に盲腸の手術をしており、それは縫合した糸ではないかと思ったという。それを引き抜いてみたところ、少し粘着性のあるゴム状に伸縮する紐のようなものが出てきた。驚くことに、