ロシア在住の女性ブリーダーが“作り出す”ネコが話題になっている。ブリーダーとして17年になる彼女が目指しているのは“人間のような顔を持つネコ”で、Instagramのフォロワー数は8万3千超という人気ぶりだ。
モスクワ在住のブリーダーで自称「ネコ学者」というタチアナさん(Tatyana Rastorgueva、44)の、ちょっと変わった形相のネコばかりを集めたInstagramが人気だ。
タチアナさんはほぼ毎日のようにInstagramに動画や写真を投稿しているが、ネコたちの顔はまるで人間のように見える。
自分のネコが注目を集めていることについて、タチアナさんは英メディア『Metro』に次のように語っている。
「もともと動物が大好きで、特にネコには目がないの。ネコは私の人生の一部よ。」
「私がブリーダーデビューを果たしたのは2002年だったわ。1人1人のブリーダーに好みがあるように、私も自分の好みのネコがいるの。」
「2004年からはまっているのはメインクーンよ。父ネコの“ヴァチカン(Vatican)”と母ネコの“ルシアン(Lucien)”が全てのルーツで、その後は私好みのネコを慎重に掛け合わせてきたの。特に鋭い目を持つ、“人間のような顔を持つネコ”が好き。そのために長い時間をかけて、ブリーダーとして日々努力を重ねてきたのよ。」
しかしながらこのニュースには、