赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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検察側との司法取引によって死刑を免れた形になった。
『WSYX』によるとブリタニーの夫であるジョセフ・ピルキントン(Joseph Pilkington)は、実はブリタニーの母親の元恋人だった。しかしジョセフはブリタニーが9歳の時から性的虐待を繰り返し、彼女が17歳の時に妊娠したことで結婚することになったようだ。今回のブリタニーの事件がきっかけでジョセフの性的虐待が発覚し、有罪判決を受けて刑に服している。
またブリタニーの弁護側からは精神的な問題が生じた要因として、性的虐待で苦しんだことに加え、幼い頃に鉛中毒にかかったことで脳に問題が生じたことを挙げた。地元メディア『Springfield News-Sun』によると、ブリタニーのIQは71程度で供述したことを理解する能力を持っていないと主張があったとのことだ。
その結果、ブリタニーは2件の殺人罪で30年、過失致死罪で7年という計37年の禁固刑が言い渡された。
なおブリタニーの8歳になる娘は養護施設で過ごしているが、母親が出所するのは彼女が45歳になった時である。
画像は『Metro 2019年11月20日付「Jealous mom smothered 3 young sons because she envied the attention her husband gave them」(Picture: WDTN/ABC)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)