英王室入りする前から何かとスキャンダラスな話題を提供し続けるメーガン妃。そんな“お騒がせプリンセス”の暴露本が出版される予定のようだ。執筆を担当するのは、筋金入りの伝記作家だという。
2018年5月にヘンリー王子の妻となったメーガン妃は、英国ではなく米国の出身で離婚歴のある元女優であること、母親のドリアさんがアフリカ系の有色人種であること、また父方の家族にはスキャンダラスな話題が絶えないことなどから王室入りする前から様々なバッシングに晒されてきた。
王室入り後も、TPOをわきまえないファッションや先進的な考え方、SNSへのカジュアルなアプローチなどが日々注目を集めており、英王室きっての“お騒がせプリンセス”でもある。
そんなメーガン妃の暴露本が近々、執筆されるという。現地時間13日に英紙『Express』が伝えた内容によれば、執筆を担当するのは伝記作家のトム・バウアー氏とのこと。これまでトニー・ブレア元英首相や音楽プロデューサーのサイモン・コーウェル、ヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏らの暴露本を執筆した人物で、現在はボリス・ジョンソン英首相の伝記を執筆中だという。バウアー氏は歯に衣着せぬ物言いで知られる“英国が最も恐れる伝記作家”だそうで、昨年3月に執筆した著書では「反乱するプリンス」とのキャッチーなタイトルとともに、“チャールズ皇太子の権力、情熱、そして反逆”という暴露本(原題:『Rebel Prince: The Power, Passion and Defiance of Prince Charles』)を出版している。
今のところ出版予定日は明らかになっていないものの、バウアー氏は『Sunday Express』に対し、