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writer : ac

【海外発!Breaking News】屋内プレイルームで5歳娘と遊んでいた父親、頭を強打し首から下が麻痺(英)

天候に左右されず子供たちが身体を思い切り動かして遊ぶことができる屋内プレイルームは、小さな子供連れには人気のスポットだ。そんな楽しいはずの遊び場で、30代の父親が脊髄を損傷する事故が起こってしまった。『The Sun』『Mirror』などが伝えている。

英サウス・ウェールズ、ブリジェンドにある屋内プレイルーム「ワンス・アポン・ア・プレイタイム・センター(Once Upon a Playtime centre)」で今月4日、5歳の娘ロッティちゃんと一緒に遊んでいたアシュレー・フーパーさん(31歳)が、ジャングルジムの骨組みに頭を強打して倒れこんだ。骨組みには柔らかいクッションが巻かれていたが、アシュレーさんは身体を動かすことすらできずに救急車でプリンス・オブ・ウェールズ病院に搬送された。

検査の結果、アシュレーさんは脊髄を損傷していることが判明し、医師らは緊急手術で首の骨の一部を取り出して除圧し、金属製のプレートで首を固定した。

パートナーのカーリー・フレイザーさんは、アシュレーさんの容態について次のように語っている。

「脊髄が腫れ神経を刺激しているため上半身の痛みが酷いようです。首から下が麻痺した状態で、医師には6週間ほど平らなベッドで安静することを勧められました。下半身が動くようになるかはまだわかりませんが、アシュレーは再び歩けるようになることを信じて非常に前向きに過ごしています。私たちも彼の回復を願い日々祈りを捧げています。」

なお同センターは「遊具は大人が一緒に遊べるようにデザインされている」と謳っているが、

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