「青いマークが目に入らない?」
「そこは障害者専用スペースですけど?」
と一斉にカイリーを批判し始めた。
しかもカイリーはこのツーショットにハートの絵文字を添え、パートナーのトラヴィスを「永遠の“悪友”」と呼んでいたことから、
「障害者専用スペースに堂々と車を駐めるなんて、まさに“悪友”がすること! 似た者同士だ」
「親ともあろう人間が、なんとも恥ずかしい限り!」
などとエスカレートしてしまったのだ。
ボストンを拠点に障害者に対する偏見と差別を無くす活動を行う団体を運営するジェイ・ルーダマンさんは、このたびのカイリーの軽率な行動を激しく批判するとともに、
「ここは本当にこの場所を必要とする障害者のための駐車スペースです。」
「カイリー・ジェンナーは、多くの人がロールモデルと憧れる人物です。障害者専用の駐車スペースは、体の不自由な人が日常生活において約束されるべき最低限の権利であることを、カイリーはセレブリティのステータスを使って社会に広めるべきです。」
とコメントしている。
このツーショット写真には現在800万件を超える「いいね!」が集まっているものの、
「なんでこんな写真にそんなにたくさんの『いいね!』が集まるのか、全く意味不明。」
「金持ちならなんでも許されると思ってる?」
「ビリオネアだからって調子に乗るな」
といったコメントも多数見受けられた。なお現在、この件に関してカイリー・ジェンナーからのコメントは発表されていない。
画像は『Kylie 2019年7月21日付Instagram「partners in crime 4 evaaa」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)