米カリフォルニア州の警察が2014年、Facebookに公開したマグショットがきっかけで「最もイケメンな服役囚」としてモデルデビューを果たしたジェレミー・ミークス(35歳)。不倫の末に妻を捨て、億万長者の娘クロエ・グリーンさん(28歳)との間に男の子が誕生するなど1枚の写真が彼の人生を変えた。そしてこのたびテネシー州のノックスビル警察署がFacebookに動画を投稿したが、そこに登場する警察官が“新たなスター”として注目されている。
先月28日、テネシー州ノックスビル警察署(KPD)がFacebookに約2分の動画を投稿した。動画は2人の男性警察官が7月1日から州内で施行される新しい法律「ハンズフリー法(Hands Free Law)」を説明するというもので、内容はいたって真面目だ。
男性警察官は2人ともサングラスをしているが、SNSユーザーが注目したのは金髪でイケメン、超マッチョな体のデリック・ホワイトさん(Derrick White)だった。制服がよく似合うホワイトさんは、映画『ターミネーター2』のT-1000役を演じた若かりし頃のロバート・パトリックを彷彿させるが、クールなだけでなくさらに爽やかな印象だ。
「運転中の携帯電話の使用は止めましょう」というメッセージが込められた動画で、ホワイトさんは「これはあなたの安全のためです。2018年にはテネシー州で、ながら運転による事故が2万4千件も発生しています。テネシー州のながら運転による死亡率は非常に高いのです…」と新しい法律の必要性を淡々と説明しているが、