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writer : ac

【海外発!Breaking News】40年で8,000人の赤ちゃんに子守唄 「命の誕生」を歌で祝う医師(米)<動画あり>

今年初め、米ペンシルベニア州ピッツバーグ市が5月16日を“ジャジャ・デイ”とすることを発表した。産婦人科医として40年以上活躍し、ピッツバーグ大学医療センター(UPMC)・マギー・ウィメンズ病院を2年前に退職したケアリー・アンドリュー=ジャジャ医師(Dr. Carey Andrew-Jaja)の功績を称えてのことだった。“歌を歌う医師(The Singing Doctor)” として8,000人の赤ちゃんを取り上げたジャジャ氏は6月16日、同病院を久々に訪れ、出産直後の母親と赤ちゃんを温かい歌で迎えた。『Good Morning America』『PEOPLE.com』などが伝えている。

ドクター・ジャジャが出産したばかりの母親と赤ちゃんに歌を歌うようになったのは、今から40年以上も前のことだった。ピッツバーグ・アレゲニー総合病院で研修医として働いていたジャジャ氏は、赤ちゃんが誕生するたびに“ハッピー・バースデー・トゥ・ユー”を元気に歌う産婦人科医と出会ったのだ。歌が好きでいつも現場で一緒に歌を口ずさんでいたジャジャ氏は、同医師の退職をきっかけに“お祝いの歌を歌う”というバトンを引き継いだ。

それ以来、ドクター・ジャジャは取り上げた8,000人もの赤ちゃん全員に歌いかけてきた。彼が得意とするのはルイ・アームストロングの“What a Wonderful World(この素晴らしき世界)”と“ハッピー・バースデー・トゥ・ユー”で、心のこもった歌声に涙した母親は数知れないという。

ドクター・ジャジャは赤ちゃんや家族に歌を歌うことについて、

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