動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
Rank.1
今月1日、台湾・台北市内湖区の乳児保育所で昼寝をしていた男児が窒息死した。この事件で社会局が調査を行ったところ、男児を死亡させた保育士以外にも3人の保育士が不適切な方法で保育にあたっていたことが明らかになった。『TVBS新聞網』『華視新聞』などが報じている。
今月1日、生後11か月の男児が添い寝をしていた保育士にうつ伏せの状態で上から押さえつけられ窒息死する事件が起きた。事件後、台北市政府社会局が調査に入り、14日間分の防犯カメラを閲覧するとともに関係者から聞き取りを行い、施設の日常的な運営に問題がなかったかを調べていた。調査の結果、男児を死亡させた保育士以外にも3人の保育士が昼寝の際に手で児童の鼻や口を押さえる、うつ伏せに寝かせる、タオルや布団を頭までかぶせるなどして寝かしつけていたことが分かった。
社会局では不適切な保育が行われていたとして、保育所に対し罰金30万元(約108万円)及び1年間の営業停止を命じたほか、3人の保育士及び保育所主任にもそれぞれ罰金の処罰を下した。なお、30日以内に訴願提起されなければ、