トリスタンとクロエの関係がうまくいっているとはそもそも世間は思っていなかったからだ。そのため、全ての責任をジョーディンになすりつけたとしてクロエに非難が集まった。その後、クロエは「でも私の家族が壊れたのはジョーディンのせいじゃない。トリスタンのせいだわ」と前言を撤回している。
カーダシアン&ジェンナー家を敵にまわしてかなりのバッシングを受けていたジョーディン・ウッズだが、現地時間8日の国際女性デーにインスタグラムに復活。騒動が起きる前の先月17日以来、初めての投稿となった。ジョーディンは長かった髪を切って、ボブヘアになった写真を公開し「もし、あなたがこれを読んでいるのなら、神様が昨日よりも感謝し、よりよくなる日をまた与えてくれたのよ」と言葉を添えている。また、インスタグラムのストーリーでは国際女性デーを祝っていた。
インスタグラムに戻ってきたジョーディンを人々は、
「ゴージャス」
「美しい!!! 輝いてね、ベイベ!!!」
「あなたの幸せな顔が見れた!!」
「戻ってきたね」
「あなたはもう“カイリーのベストフレンド”じゃなくなったね。今はジョーディンになったんだよ。サポートするからね」
と温かい声で迎えている。
気になるのはカイリー・ジェンナーとの関係だが、関係者は『PEOPLE.com』に「彼女たちの友情は100パーセント終わっていません」「カイリーの家に今は住んでいませんが、ジョーディンの物はまだあります。彼女とカイリーは(以前のような)交流こそありませんが、連絡はとっていますよ。彼女たちはメールを送り合っています」と証言している。
スキャンダルが逆にプラスとなってキャリアが広がる人もいるが、バッシングの的から一転、世間の歓迎を一斉に受けることになったジョーディン・ウッズ。果たして今回の騒動が彼女にとって吉と出るか凶と出るか。元「親友」カイリー、そして「姉のような存在」であったクロエとの今後の関係がその鍵を握っているのか。はたまた「カイリー・ジェンナーの親友」という肩書から脱却し、ジョーディン・ウッズとして活躍の場を広げていくのだろうか。
画像は『HEIR JORDYN 2019年3月8日付Instagram「If you’re reading this..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)