「彼は笑って、『あー、そうだよ。やぁ、僕はティモシー』って言って、握手をしてくれたわ。その時、私はとにかく衝撃で、驚いて、何もできなくなっちゃったの。」
「これが、“いかれた女の質問に彼が辛抱強く答えてくれたリスト”よ。1. なんでエコノミークラスに座っているの? (彼は笑って、『よくもそんなこと聞いたな』って言ったわ)2. ビヨンセには会ったことある? (会ってない)。3. (共演した)スティーヴ・カレルはどんな感じ? (『彼は素晴らしい人だよ』と言って、『彼にフェイスタイムするか』って聞いてくれたわ!!)」
さらにこの女性は機内でティモシー・シャラメ本人だと確かめるために身長を検索したこと、ウィキペディアを見たことを本人に伝え、テレビドラマ『The Office』の話で盛り上がったことを報告した。また、最も驚いたことはティモシーがこの女性の仕事や出身地などを逆に質問してくれたことだったそう。ティモシー自身も、生い立ちやどうやって演技の道に進んだのかという貴重な話をしてくれたそうだ。
「彼の質問は全て、誠実さが溢れるものだったわ。彼は何度もハイタッチしてくれて、フレンドリーに突っついてくれて、私の心は爆発していたけど、彼がすごく私を和ませてくれたから、友達みたいに話していたわ。」
さらにティモシー・シャラメは自ら写真を撮ろうと言い、飛行機を降りる時に『仕事頑張って』と声をかけてくれたという。
この女性はティモシーと撮った写真をツイッターに投稿して、実際に遭遇したことを証明。ハリウッドセレブでありながら、庶民的でファンに優しいティモシーの株は今回の出来事でさらに上がることになっただろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)