今月23日から25日までモロッコ王国を公式訪問し、現地時間26日に無事英国へと帰国したメーガン妃。今回の訪問に先駆け、妃は15日~20日に自身のベビーシャワーのためニューヨークに滞在していた。現在妊娠後期に入りお腹もかなり目立ってきたが、この12日間の飛行距離はトータルでなんと1万5000kmを超えたこととなった。
今春第1子の出産を控えている英王室メーガン妃が3日間の公式訪問を終え、ヘンリー王子とともにモロッコ王国より無事帰国した。妊娠後期に突入し、お腹もだいぶ目立ってきた今は、緩やかなシルエットのドレスやマタニティージーンズを愛用している妃だが、モロッコ王国滞在中も常に笑顔を絶やさず、妊婦とは思えぬタフな姿を見せていたようだ。
「メーガン妃は滞在中、終始エネルギーに満ち溢れていました。」
そう語るのは、在モロッコ英国大使のトーマス・ライリー氏だ。同氏はこのほど『Harper’s BAZAAR』の取材に応じ、モロッコ王国滞在中のメーガン妃の様子を明かしている。ライリー大使は夫妻の公式訪問初日、カサブランカのムハンマド5世国際空港に到着した2人を出迎え、滞在2日目にはマラケシュより50kmほど南に位置する村アスニの女子寄宿舎への視察に同行していた。
夫妻はアトラス山麓の同村へはヘリコプターで移動したのだが、