ポルトガルが生んだサッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド。故郷マデイラ島の空港に2017年、彼の胸像が設置されたが「似ていない」と酷評されたものだ。しかし、これとは別の場所に設置されているクリスティアーノの銅像が最近になって注目を浴びつつある。その理由を『The Sun』が伝えた。
ポルトガルのマデイラ諸島にある都市フンシャルの観光のメッカと言えば、クリスティアーノ・ロナウドの故郷ということもあって「クリスティアーノ・ロナウド・ミュージアム(CR7ミュージアム)」が有名である。
その屋外にはクリスティアーノの銅製の全身像が設置されている。ホテル「ペスターナCR7フンシャル」が併設されていることもあり、多くの観光客が銅像と一緒に記念写真を撮るようだ。
この銅像は2014年に建てられたもので実際のクリスティアーノよりも大きく、高さはゆうに2メートルを超えているように見える。銅は時間の経過とともに変色するが、このクリスティアーノの銅像も4年ほど経って全体的に褐色がかっている。
しかしこの銅像には、まるで磨いたように銅本来の輝きを放つ部位が2か所ほどあった。両手と、もう一か所は股間である。両手においては多くの観光客やファンが銅像と手を握って写真を撮ることが多いためだと思われるが、