女優アンバー・ハード（32）との結婚生活が、わずか1年3か月で終わってしまった俳優ジョニー・デップ（55）。アンバーはジョニーからドメスティック・バイオレンスを受けたと主張し騒動が泥沼化していたが、2017年に離婚が成立した。しかし、ジョニーは“DV男”というレッテルを払拭するため、英メディア『The Sun』への名誉毀損訴訟で証拠動画を提出したことが分かった。

ジョニー・デップは2016年5月に女優アンバー・ハードから離婚を申請され、わずか1年3か月の結婚生活にピリオドを打った。アンバーはジョニーにDVを受けたと主張し、ジョニー側はそれを否定。泥沼化するも、ジョニーが和解金700万ドル（約7億円）を支払い、アンバーはそれを小児病院とアメリカ自由人権協会（ACLU）の2団体に全額寄付した。そして2017年1月に離婚が成立し決着がついたかに思われたが、それで終わりではなかった。

ジョニー・デップは、英メディア『The Sun』を名誉毀損で訴える書類をイギリスの裁判所に提出。同メディアはジョニーのことを「wife-beater（妻を殴る人）」と呼び、2016年5月21日にアンバー・ハードがロサンゼルスの自宅で携帯電話を投げられて怪我をしたという記事を掲載していた。

ジョニー・デップ側のアダム・ウォルドマン弁護士は、