昨年、2002年から14年間連続で『Forbes』のモデル長者番付1位を獲得していたスーパーモデルのジゼル・ブンチェンをついに抜き、モデル界の新たな女王となったケンダル・ジェンナー。このほどケンダルが、2018年度のモデル長者番付でも1位に輝いた。
これは2017年6月1日から2018年6月1日までに最も稼いだモデルをランキングにしたもの。1位のアメリカ出身のケンダル・ジェンナー(23)は家族と出演する人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の他にエスティローダーやアディダス、カルバン・クラインなどの広告塔を務めており、今年度は2250万ドル(約25億5千万円)稼ぎ出した。
2位は1300万ドル(約14億7千万円)でアメリカ出身のカーリー・クロス(26)がランクイン。カーリーは今年10月に実業家のジョシュア・クシュナー氏と結婚し、イヴァンカ・トランプ氏の義理の妹となった。カーリーもスワロフスキー、アディダス、エスティローダーなど数多くのブランドの広告塔を務めている。
3位は1150万ドル(約13億円)でアメリカ出身のクリッシー・テイゲン(33)がランク入りした。日本では知名度の低いクリッシーだが、歌手のジョン・レジェンドの妻で、言いたいことを好き勝手に言ってしまうストレートな性格とユーモアが人気である。クリッシーはテレビ番組『Lip Sync Battle』の司会を務めるほか、料理本などを出版している。
さらに同じく3位にイギリス出身のロージー・ハンティントン=ホワイトリー(31)がランクインした。俳優ジェイソン・ステイサムともうすぐ1歳半になる息子を育てるロージーは、