『スパイダーマン』や『アイアンマン』などマーベル・コミックの生みの親であるスタン・リーが現地時間12日に95歳で死去した。スタンが手掛け、実写映画化された作品から人気に火がついた“スーパーヒーロー”は数知れず、マーベル映画でアイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.らが哀悼の意を示した。
1960年代からスーパーヒーローのコミックを手がけ、『ファンタスティック・フォー』、『ハルク』、『アイアンマン』、『スパイダーマン』など数々のスーパーヒーローを世に生み出したスタン・リーが、現地時間12日にロサンゼルスの病院で亡くなった。95歳だった。スタンの作品の多くはこれまで実写映画化され、世界中の多くの人々に愛されているのは言うまでもない。
アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.は訃報を受けて、ツーショットに大きなハート型をつけて「全てあなたのおかげです…安らかにお眠りください、スタン…」とインスタグラムで追悼した。
キャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスは、ツイッターに「スタン・リーのような人は他に現れないでしょう。何十年も幅広い世代にアドベンチャー、逃げ場所、安らぎ、自信、インスピレーション、強さ、友情関係、喜びを与えてくれました。彼は愛と優しさが滲み溢れていましたよ。これからもたくさんの人々に不滅の足跡を残すでしょう」と綴り、スタン・リーのコミックの締めの言葉「Excelsior!(エクセルシオール!/さらなる栄光を!)」と投稿した。
さらにデッドプールを演じるライアン・レイノルズは、