先月のハロウィンでは家族そろってロックミュージシャンになりきり、その息の合った仮装ぶりが注目を集めたシンディ・クロフォード一家。米時間22日には、山火事被災者や銃撃事件の被害者家族らのために感謝祭ミールの食糧を地元大学へ届ける姿が話題を集めている。
元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードは、俳優リチャード・ギアと離婚後、1998年に再婚した実業家ランディ・ガーバー氏との間に一男一女をもうけて幸せな家庭を築いている。経済力のある夫と、モデルとして大きな成功を収めている息子プレスリー(19)と娘カイア(17)、その非の打ち所のないシンディのライフスタイルは常に羨望の的だ。
先月は、ランディ氏がジョージ・クルーニーと主催したハロウィンパーティーにて一家でロックミュージシャンになりきり、息の合った仮装ぶりに「素晴らしいDNAが受け継がれた美形家族」「家族で盛り上がって羨ましい」と話題をさらった。
そんな全米が憧れるシンディの一家だが、裕福なライフスタイルや二世という恵まれた環境に甘んじているわけではなく、彼らは社会貢献にも積極的だ。米国の感謝祭当日には、被災者たちのために感謝祭ミールの食糧を一家でデリバリーしに行ったのだ。ランディ氏はその時の様子を「感謝祭ミールを届けに行ってくれるこの3人に感謝」とコメントし、Instagramに公開した。「ペパーダイン大学にて、午前11時から午後2時まで。救急隊員も含め、誰でもウェルカムだよ! ハッピーサンクスギビング!!」と記された投稿には、シンディ、プレスリー、カイアの3人が大きなハムをいくつも抱えて歩く姿がある。
ペパーダイン大学は、米時間7日に発生した銃撃事件現場、米カリフォルニア州のサウザンドオークスからもほど近く、