昨年9月に発生したメキシコ中部地震からおよそ1年2か月が経過した今月12日、お騒がせセレブのパリス・ヒルトンが被災地を1年ぶりに訪問。35万ドル(約4000万円)を寄付するとともに自身のブランドクッションや香水などをプレゼントした。
ゴージャスなライフスタイルやファッションで“元祖お嬢様セレブ”として知られるパリス・ヒルトン(37)が現地時間12日、Tシャツ&ジーンズ姿でメキシコを訪れ、昨年発生したメキシコ中部地震の被災者と交流した。
昨年9月、300人以上の死者と6000人ほどの負傷者を出したメキシコ中部地震。地震発生からおよそ2か月後、特に被害の大きかったサン・グレゴリオ地区を訪問していたパリス・ヒルトンが、約1年ぶりに同地を再訪し、家や学校を失った人たちのコミュニティ再建目的で35万ドル(約4000万円)を寄付した。
被災地ではおもちゃを渡したり、芝生の上でハグを交わし写真撮影に応じるなど地元の子供達とすっかり打ち解けた様子のパリス。大人には自身のブランドロゴ入りのクッションや香水の入った箱にサインをしてプレゼントしていた。仮設シェルターのベッドに座りポーズをしたり、被災者の中にいた妊婦のお腹にキスをする場面も見られた。
この場に居合わせた人物によれば、