昨年受けた腎臓移植手術後の白血球の数値が低いことから情緒不安定になり、その後東海岸にある精神科病院に入院していたセレーナ・ゴメス(26)。この数日の間に一部のメディアが退院を伝えるなか、グローバルスポーツブランド「プーマ」が新作シューズのビジュアルを公開した。同ブランドアンバサダーを務めるセレーナの姿にファンは歓喜の声をあげるとともに、彼女の近況への懸念を隠せないようだ。
昨年受けた腎臓移植手術後の度重なる通院や、思うように改善しない健康状態をひどく気にしたセレーナ・ゴメスがロサンゼルスの病院でパニック発作を起こし、後に米東海岸の精神科病院に入院したと報じられたのは先月のことだった。
退院したいと主張するも医師に却下されたことで感情的になり、ロサンゼルスの病院で自身の腕に繋がれていた点滴の管を引きちぎろうとしたというセレーナ・ゴメス。その後は東海岸の精神科病院で「DBT(Dialectical Behavior Therapy)」と呼ばれる弁証法的行動療法を受けていた。
関係者が『Radar Online』に明かしたところによれば、このセラピーが現在ポジティブな効果をもたらしているため、セレーナは今後もセラピストや精神科医の協力のもと健康な状態を保つ努力を続ける意向でいるという。しかし「本人はしばらく静かに過ごすことを望んでおり、仕事をフル稼働させるにはもう少し時間が必要だろう」とのことだ。
なお先日、芸能情報サイト『TMZ』や『E!News』はセレーナ・ゴメスの退院を報じていたが、