顔に派手なタトゥーを施しているために、罪を犯してもすぐに警察に捕まってしまう米オハイオ州の男。それでも懲りずに犯罪を繰り返していたが、このたび再び逮捕された。これで男の前科は54犯になったという。『Inside Edition』『Breitbart News Network』などが伝えている。
ドルマークやキスマークのタトゥーを施した派手な顔で過去に薬物所持や強盗、暴行などあらゆる前科を重ねてきたオハイオ州シンシナティ在住のマイケル・マン(35歳)が、またもや逮捕された。
11月20日、マイケルは小切手を現金化する店で女性を拉致。身代金目的で誘拐を企んだようだが、被害者女性の姉がマイケルに100ドル(約11,300円)を渡すと、マイケルは女性を放したようだ。その後、被害者らが通報したことによりマイケルはハミルトン郡警察に逮捕された。
翌日21日、罪状認否のヒアリングが裁判所で行われ出廷したマイケルには、20万ドル(約2,260万円)の保釈金が設定された。そんなマイケルは今年1月9日にもサウスフェアマウントに住む女性宅に窓から侵入し、女性の首を絞めるなどの暴行を加えて逃走した。マイケルはこの被害者女性との間に子供がいるとされており、当時このニュースが報じられた時に世間からはあまりの独特な容貌ゆえ「絶対にすぐ捕まる」との声があがっていた。マイケルは加重暴行とDV罪で起訴されたが、