映画『プリティ・ウーマン』や『ノッティングヒルの恋人』などで知られる女優ジュリア・ロバーツが、このほど米ファッション誌の表紙を飾った。そこで実現したオプラ・ウィンフリーとの対談のなかで「SNS上での容姿に関する容赦ないコメントに深く傷ついた」と明かしている。
米ファッション誌『Harper’s BAZAAR』11月号の表紙に登場した女優ジュリア・ロバーツ(50)。映画『プリティ・ウーマン』(1990年)や『ノッティングヒルの恋人』(1999年)などで人気を博したジュリアは、その後も長年ハリウッドの第一線で活躍を続けている。昨年は米誌『People』による「世界で最も美しい女性」で自身5度目となるタイトルを獲得、その若々しさと美しいスタイルは常に女性の憧れの的だ。
しかしそんなジュリアも、世間からの容赦ないバッシングにひどく心を痛める時があるようだ。有名司会者オプラ・ウィンフリーと『Harper’s BAZAAR』で対談したジュリアが、あるエピソードとともにその時の心境を吐露した。
「姪っこのエマがある週末、我が家に泊まりに来たの。翌朝紅茶を飲みながら2人でトランプをして、素敵な朝のひとときを過ごしていたのね。数日後にその時の様子をエマがInstagramに投稿した途端、大勢の人達が私の容姿を批判するコメントを書き込んだのよ。」
ジュリアの姪で女優のエマ・ロバーツ(27)は1240万人のフォロワーを持つ人気セレブ。今年7月末に投稿した叔母ジュリアとのツーショット写真に
「男かと思った」
「血管が飛び出ててコワイ」
「劣化が激しすぎ!」
「着ているシャツがダサい」
などジュリアの容姿を批判するコメントが相次いで書き込まれた。なかには「こんなひどい写真をわざわざ公開するエマもどうかしてる」などといったコメントまで飛び出す始末だった。
叔母と過ごす何気ない週末の朝の幸せをシェアしたかったエマと、