後ろめたい情事をしていると、いつどんなところから綻びが出るかわからない…そう実感させられるような出来事が今から5年前にペルーのリマ市で起こった。最近になってある男性がソーシャルメディアで明かしたことによって、『Mirror』『The Sun』などでも報じられるところとなった。
リマ市に住む男性(名は明かされず)は2013年のある日、車で人気の橋に辿り着くためのベストなルートをリサーチしており、Googleマップを操作していた。すると、ある人物の姿がストリートビューに写りこんでいることに気付いた。
黒のシャツに白のトップスを着て、ジーンズにヒール姿の女性をGoogleマップの画像の中に見た時、男性は「おや?」と思った。自分の妻が幾度となくそのような格好をしていたからである。ズームインして画像を見てみると、やはりそれは見慣れた姿の妻であった。なんとベンチに座っている妻はひとりではなく、男性を膝枕しており、親しそうにその男性の髪を撫でている。画像は皮肉にも「Puente de los Suspiros de Barranco(ため息橋)」と名付けられている橋の近くの光景で、妻の不倫現場を思わぬところから押さえた男性が問い詰めると、