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台湾・高雄市で9月28日の午前8時頃、シートベルト非着用のため警察官が止めた小型トラックに、16年前に銃刀法違反で指名手配されていた男(42歳)が乗車していた。この男は逮捕されたが、時効まであと2年弱だったという。『ETtoday新聞雲』などが伝えている。
高雄市警察によれば、市内の主要道路で小型トラックの運転手と助手席の男がシートベルトを着用していなかったため、警察官が車を止めた。助手席に乗っていた男は弟の身分証ナンバーを伝えたが、警察官が資料を確認したところ、男は身分証の写真の人物と似てはいるものの別人だと判明した。疑った警察官がさらに調べると、男は2002年4月29日に銃刀法違反で指名手配されていたことが分かった。
警察の調べに対し、男は7年2か月の実刑を受けるのが嫌で逃亡生活を続けていたと供述した。男はこの16年間、