セクシーなルックスと歌唱力で幅広いファン層を持つ人気シンガー、レニー・クラヴィッツ。その奇抜なファッションセンスも常に話題にのぼるレニーだが、米時間17日に出演したトーク番組で、2012年にネット上で大拡散されたあるファッションについての真相を語った。
圧倒的なカリスマ性で世界中の女性を虜にしてきたレニー・クラヴィッツ。54歳になった今も、彼のInstagramには体にぴったりフィットしたレザージャケットやベルボトムジーンズなどを着こなした写真が並んでいる。何を着てもサマになるレニーだが、2012年にパパラッチに激写されたある1枚は、今でも語り草になっている。
あれからおよそ6年の時を経て、その噂のファッションについて弁明するチャンスを得たレニー。17日に出演した米人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』にて、その真相を語った。
約6年前に大きな話題を呼んだのは、レニーが身に着けていた“巨大ストール”。ブランケットと見間違えるほどの大きなストールを首から肩にかけて巻きつけたファッションで、ニューヨークの街を闊歩していたレニー。茶色の手編み風ストールは明らかにオーバーサイズで、レニーの膝下まで届いている。
たまたま付近を歩いていたパパラッチに激写されたこの写真は、インターネットで瞬く間に拡散されてしまった。「11月のニューヨークはここまで寒くない!」「そんなに寒いなら、普通はブランケットじゃなくて厚手のジャケットを着るでしょうに」「ブランケットを羽織ってしまう発想がすごい」などこのファッションが大反響を呼んだのであった。
そんな経緯から、