シルヴェスター・スタローン(72)の元妻ブリジット・ニールセン(55)は54歳で5人目の赤ちゃんを出産したが、世間の人々は彼女の年齢が年齢だけに唖然。「自然妊娠なのか」といった疑問も当然噴出したため、本人が妊娠までの経緯を明かした。
このほど赤ちゃんを出産して間もないブリジット・ニールセンについて、『PEOPLE.com』が「40歳頃に卵子を保存していた」と報じた。それは今から15年も前のことで4番目の夫との離婚直後だったというが、医師団はブリジットに対して以下のように告げたそうだ。
「(凍結し保存しても)自分の卵子で妊娠する確率は3~4パーセントです。」
当時について、ブリジットはこのように語っている。
「私には卵子の数も多くなかったわ。でも(冷凍保存するだけの)数は確保できたの。」
「42歳を過ぎていたら、そういうことはしなかったでしょうね。それまで待っていたら、7個ほどしか(卵子が)残っていなかったかもしれないわ。そのひとつから選ぶなんて(とても無理だと思ったの)。」
また無事に卵子は保存したものの、体外受精に何度も失敗。妊娠までの道のりは険しかったという。
「何度もガッカリしたわ。」
「電話で『ダメでした』なんて聞かされるんだから。(妊娠したかどうかを知るまで)待つ時間ときたら…。孤独に感じてしまうこともあるのよ。こういうことを話す女性は多くないし。」
「でも赤ちゃんを望んだって問題ないの、ハタチでも、30歳でも、40歳でもね。私の場合は50歳だったけれど。」
「もしもドナーの卵子では嫌だというのなら、良い時期に卵子を保存しておかなくちゃダメよ。」
そして苦労して妊娠を果たしたブリジットは、